ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

編集長・記者 宮崎信行 政治ジャーナリスト(元日本経済新聞記者)

【第50回衆院選】【情勢】最下限で「自民党220・公明党22」で政権維持か、第50回衆院選、解散戦略は「岸田内閣6年間」が主眼か


[写真]NHKニュースキャスターに扮した宮崎信行、ブラウン管に映っているのは、「NC9(ニュースセンター9時)」のキャスターを1979年から1982年までつとめた小浜維人元NHK解説委員長、1980年頃か。

 先月9月下旬に行った自民党の情勢調査で、第50回衆院選(定数465=過半数233)の獲得議席予想が、下限で、自民党が220(現有262=秋本含む)、公明党が22(現有32)となり、あわせて242で連立で過半数を上回る数字だったことが分かりました。

 首相は11月か12月に解散することが五分五分だとされています。

 但し、任期は2025年10月31日まであります。

 大幅減なのに、早期解散するのは数学・サイエンスとして間違い。野党の選挙準備が整う前に解散するという論法を使う人がいますが、立憲民主党などは軍資金は尽きません。参政党は11人擁立して11人が立候補辞退する状況となっており、野党の立候補者数はいつ解散しても変わらないと思います。2025年10月31日になると、今より経済が悪くなるという予想も何ら根拠がない、いい加減な理屈です。

 但し、ことし解散すれば、岸田さんの任期は2027年9月までとなり、池田勇人首相をしのぐ6年間となりそうです。

 このため自民党議席を減っても、岸田官邸を向こう4年間続けるための年内解散は大いにありそうです。

 以上です。