ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

編集長・記者 宮崎信行 政治ジャーナリスト(元日本経済新聞記者)

国家の終焉 民法(債権法)改正要綱仮案まとまる 「連帯保証人は公証人に口述」


 民法の債権法の改正要綱仮案が、法務省ウェブサイトでたったいま、公開されました。

 ブログ主(宮崎信行)が、法務省の民事局と大臣官房にたびたび催促して、ようやく出ました。

http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi04900226.html

 最終報告案「資料番号83-1」のPDFは次のアドレスです。

http://www.moj.go.jp/content/000126619.pdf

 このうち、項目「第28 定型約款」については保留となっています。

 そして、第18保証債務は、紙24~26ページ、PDF33~35ページ。この中で連帯保証人になる場合は、公述人が口頭で確認する、という趣旨のことが書いてあるはずです。

 政権交代100日以内の、2013年2月の中間とりまとめはまったく違った内容であり、骨抜きされました。安倍自民党の罪と言うよりも、安倍自民党に取り巻く人々のいやらしさ、人間のクズぶりを感じさせる内容でしょう。

 実は、部会長をつとめた鎌田薫早稲田大学総長(法学部教授、学校法人早稲田大学理事長兼務)は私が最初に民法をならった人物ですが、このような骨抜きを進めて、鎌田なる者は、彼は末代までの恥だと考えます。

 私は明治維新によって生まれた日本国という国家はオレンジ色の国家だとイメージしていましたが、今黒い国家になりつつあります。

 これから、全文は読みますので、思いついた内容は、このエントリーで、丸ごと書き直す方式で、のちほど更新する予定でいます。 基本的に、議院修正は難しい議案であることから、今の任期では廃案に追い込んで、第47回衆院選マニフェストで戦うことになるのではないかと考えますが、まずは読んでみます。