ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

編集長・記者 宮崎信行 政治ジャーナリスト(元日本経済新聞記者)

女性初サナ首相が衆議院1月解散、思惑通りなら自民総裁5年か、宮崎信行はきょねん11月18日週刊ポストで「壺隠し1月解散」的中

 予定稿ですが、うっかり出しちゃったので、読んでください。

 第220回通常国会はきょう(令和8年2026年1月23日金曜日)召集されましたが、衆議院は解散され、第51回衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査に向かいます。2月8日投開票。

 宮崎信行が「1月解散」をあてました。きょねん11月18日の週刊ポストで、

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 高市早苗さんと森林環境税でコンビを組んだ1期後輩の無派閥、スガ(菅義偉)さんが、「残り1年」で登板して解散も再選もできなかった。残り任期2年の高市さんは、前半の1年間に解散をするはずだ。そして小泉・林ら5人の総裁選で旧統一教会の世話になった兆候がある。なので、2月の東京高裁の決定前に解散するはずだという見立て。その後、TM特別報告を週刊文春が入手(当サイトも全文入手)したことが追い打ちをかけました。宮崎信行も、「親無し・妻無し・子無し・自主管理アパート無しの51歳」となると、何のために政治ジャーナリストをやっているのか分からなくなる数分間がありますが、このことを宣伝したり、私をほめてくれたりするとうれしいです。

 解散により全議案が廃案となりました。選択的夫婦別姓法案(217衆法29号など)、「衆議院定数削減法案」「水俣病被害者給付金法案」(217衆法66号篠原孝さんら提出)、「郵政民営化見直し法案」(自国公)、「地方公務員の労働関係に関する法律案」「食料供給困難事態対策法改正案」などが廃案になりました。また、「副首都法案」「令和8年度予算案」「特例公債法案」はそもそも提出されずに「信を問う」。

 次の国会は、弟221回特別国会になります。過去には第2次田中内閣が280日間の特別国会をしました。この時は幹事長からも「一度会期を閉じるべきだ」とされたようです。280日間法案が途切れなかったことは「角さん」が霞が関に玉込めをさせたから。次の内閣がどうなるかは「8分2分程度」かと思いますが、維新の法案(定数、副首都)は後回し、4月以降になりそうです。

【開会式】
 ありません。天皇陛下の開会式はありませんでした。陛下の祖父の開院式での暗殺未遂(虎ノ門事件)があり、議院法から国会法に改正される際に、会期のカウントの要件でなくなりました。

参議院本会議 きょう令和8年2026年1月23日(金)】
参議院委員会】
 午前10時開議し、いつものように議席の指定。特別委員会の設置では採決になったところもあります。私は知らなかったのですが、委員会では就任挨拶と会期末処理が同時に行われました。午前中に閉会しました。
 本会議では、参議院一筋で、日本維新の会国会議員団長もつとめた片山虎之助さんへの弔詞の朗読がありました。私は橋本総理番記者のころ、片山さんが「私は岡山県連会長、総理は岡山県第4区支部長、私の方が上なの」と用件を取材しました。煙たがれたがれたようで、岡山県知事への道はたたれましたが、初代総務大臣になったので、よかったのではないでしょうか。衆議院小選挙区化で、県連会長は参議院議員がつとめることが自民党では増えてきました。
【環境委員会】

 山本太郎委員が辞任し、奥田ふみよさんが選任されました。閉会中の一般質疑の権利を議長に求めました。

【災害対策・復興特別委員会】

 互選で、下野六太特別委員長が再び就任。閉会中も国政調査をできるようにしました。

[写真]きょねん11月18日の週刊ポストで「1月解散」をあてた政治ジャーナリスト宮崎信行




以上です。